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■内容 ●拓本2枚 (和紙、折りたたまれた状態) ①第一区・二区と思われる拓本 (鐘銘あり) ・サイズ (約)：縦44cm × 横68cm (折り畳み：23cm × 18cm) ・状態：薄いヤケ・シワ・3ヶ所程に破れ穴があります。裏面は特に問題はありません。 尚、端の一部は不揃いですが、和紙の性質によるものと思われます。 ②第三・四区と思われる拓本 (鐘銘なし) ・サイズ (約)：縦51.5cm × 横33cm (折り畳み：18cm × 23cm) ・状態：薄いヤケ・シワがありますが、それ以外は裏面含め、特に問題はありません。 尚、端の一部は不揃いですが、和紙の性質によるものと思われます。 形は一部が出っ張った変形サイズです。 ●原稿用紙1枚 ・タイトル：西光寺半鐘 京都府綴喜郡田辺町水取 ・サイズ等：400字詰 (20字 × 20行)、約縦21cm × 横29.5cm ・内容：一区、二区に分かれ、施主等の鐘銘の書き起こしがあり、末尾に「天明五年十二月」(1785年)とあります。 (「三・四区 無地」)また欄外に「昭和四六.五.五調」とあり、総高等の記載があります。 ・状態：薄いヤケ・一部にシワ・欄外に数字の書き込み・小シミ1点があります。 両端の欄外にパウチ穴があります。 ●鐘の生写真1枚 (白黒) ・サイズ (約)：縦9cm × 横6cm ・裏面：「311」のナンバリング、「水取 西光寺」の書き込み、一部に紙を剥がした跡があります。 ・状態：上部に「田辺水取 西光寺 天明五」と書かれたシール貼付、やや反り癖があります。 ■霊松山 西光寺 (れいしょうざん さいこうじ) 京都府京田辺市水取 (旧・綴喜郡田辺町) にある浄土宗知恩院派の寺院。 創建、変遷の詳細は不明で、奈良時代に行基 (東大寺の「四聖」の一人) により開かれ、 安土・桃山時代に西光比丘 (さいこうびく) により中興開山されたと伝わっています。 本尊は「阿弥陀如来坐像」で、平安時代の円仁とも鎌倉時代の仏師・快慶の作ともされています。 ■送料:全国一律880円(拓本は折り畳んだ状態で発送致します。) HZ (NY)