100W級アンプをフルパワー音質
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今までは新古品ストック部品の在庫処分を兼ねて製作していたため格安で提供してきましたが、既存のパワーアッテネーターとは全く異なる自然な音質が好評で在庫部品のストックを使い切り新しく仕入れが必要となりましたので価格が多少変わりました。
この器材の正式名はMatrix dummy load power attenuatorです。
それはこのマトリクス回路によってスピーカーへ安定した波形のままパワーを供給し、従来のパワーアッテネーターのような真空管アンプのアウトプットトランスとのインピーダンスミスマッチングを回避し音質劣化を最小限に抑える事を可能としたからです。
その明細と実際の音質変化の無い https://www.youtube.com/watch?v=JP-8S73Smt0
また次の動画に登場する音源は全て1.5W程度の音量で自宅録音したものです。
https://www.youtube.com/watch?v=q4_mXapiFwQ
https://www.youtube.com/watch?v=gwFP76M02hI
https://www.youtube.com/watch?v=OedMJ8eS-Mw
これらの音質はけっして歪み系ペダルエフェクターやアンプシミュレーターでは再現能です。それは私が1973年から量産メーカーで歪み系ペダルエフェクターの商品開発を行い、個人的にも色々な種類の歪み系ペダルエフェクターを設計開発を続けて知り尽くしているからです。もちろん40年以上研究を続けてきた現在はラックマウントサイズであれば完璧に真空管アンプの歪みを再現する事は私には可能です。それはもはやエフェクターではなく高価なギター用プリアンプです。ですから今持参している有名メーカーの真空管アンプを自宅で思う存分楽しむための器材をいろいろな検証を繰り返し商品開発を行いました。もちろんこれはぎりぎり許容入力100Wまで入力可能ですが発熱も多くなり、何より高価なパワー管が無駄に劣化しますので動画で説明してあるようにパワー管4本使いのアンプは2本抜いて半分のパワーで使う事をお勧めします。もしどうしても100Wのまま使いたいという方は一回り大きい物を受注生産する事も可能です。
また出店品は基本的にアンプ出力8Ω用に合わせての設計ですがそのまま4Ωや16Ωでも使えます。
しかしオプション2千円追加で4Ωや16Ω専用への変更も可能です。
また最小時の音量はソリッドギターの生音よりも小さくなるよう設定してあります。
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