お値下げしました。早い者勝ちとなります楽器店参考価格　　約１５０万～１９０万円制作国　フランス制作年　1847製作者　CLAUDE VICTOR RAMBAUX サイズ　フルサイズ　4/4　 lob 358CLAUDE VICTOR RAMBAUX （1806-1871）は、ヴォージュ生まれ。1820年から1824年にかけて、ミルクールでルイ・モイテシエルに師事。1824年にはカーンのジャック・ピエール・ティボーのもとで働き、1827年から1838年まではパリ、シャルル・フランソワ・ガン（1787-1845）のもとで働きました。1838年に自分の店を設立し、1857年にミルクールで引退。1871年に死去。ランボーの楽器はストラディヴァリのモデルを踏襲しており、高い技術力があります。ニスはヴィヨームが使ったものと似ていると言われています。また、シャルル・フランソワ・ガンの影響も受けており、楽器のボディに意図的にやすりをかけたり、削ったりして当初よりアンティーク仕上げでした。A弦とE弦の高音域が聴き手の心に直接届くような音で、D弦とG弦は明るく鮮やかな音が特徴的です。塗膜に生じた細かな傷や、軽微なスクラッチは散見されますが、全体的に美品で大変良好なコンディションです。２００年近く経たバイオリンですから所々軽いリペア痕はあります。画像９のように表板上部に２か所綺麗にリペアがされた形跡はございます。（かなり保守的に厳しく評価しており、楽器店では特筆されない程度のリペアです）専門店にて10万円程かけて指板、駒、魂柱、弦等交換調整しております。全体的に健康状態も点検済みです 。特に重要な表板の状態、ｆ字孔部分、パッフリング、裏板、バスバー付近も大変良好です。板の厚さや、将来の寿命に関わる部分もチェック済み。問題ありません。すぐにお使い頂けるコンディションです。メンテナンスは職人歴30年以上のベテランにお願いしております。裏板には上下に木釘が打たれ、古い製法で丁寧に作られたのが伺えます。プレス物では到底出せない枯れた味わいのある音色が豊かに紡ぎだされます。奏者の心に寄り添って奏でてくれる素晴らしいバイオリンです。うっとりするどころではなく涙腺に訴えかける極上の音色が広がります。