リコー製バッテリークロック”Acacia”、品番と正式品番は不明ですが、1960年代のものと推測します。
リコーのバッテリークロックは絶対数が少なく大変貴重で、このように綺麗な
本時計はトランジスタは使用せず、巻き上げを電池で行うタイプで、単1電池1本で時計と時報をまかないます。電池寿命は詳しく分かりませんが、マンガン電池で半年～1年程度持つと思います。
振り子の比較的しっかりしたカチコチ音を奏でます。セイコーソノーラやナショナルバッテリークロックより音は大きめです。
時報は、30分に1回、00分に時の数分鳴ります。

分解して清掃・各部注油済みで、目立った遅れ進みもなく実用精度を保っています。
外装は磨き込んであり、年式を考えるとかなりの美品かと思います。

50年以上前の稼働するアンティーク時計という性質上、今後故障するリスクはありますので、ご理解の上購入ください。

サイズは縦約410mm、幅約245mm、厚み約100mmです。画像のものがすべてですので、写真を良くご確認ください。
なお、最後の写真はコレクションの中に本時計を掛けたものです。他の時計は含まれません。

送料無料にてお届けします（離島除く）

※神経質な方、新品のようなものを求める方はご遠慮下さい。