【稀少品・売切り】水野楽器 Y.Mizuno Custum ビンテージサウンド プレーヤーズコンディション 調整済 リフレット ロングサドル
商品説明◎ ご覧いただき、ありがとうございます。最後までお読みいただき、写真をご覧いただきながら慎重にご検討いただければ幸いです。

◎ 国産ビンテージギターの良さは、現在は入手できない良材が使用されていること、木のエイジングが進んでいるので音が良いこと、これらの好条件にもかかわらず低価格で購入出来ることです。ところが長年の使用により生じた故障や傷を修理して調整しないと弾きやすくはなりません。このギターは修理、調整済ですので、すぐにお使いいただけます。

◎ 私は弾き語りをするので、その目線でリペアとチューニングを施しています。ポイントはコードチェンジが楽なこと。特にローポジション(1~7フレット)。そしてサスティーンをキープすること。この２つのポイントに注力しています。

◎ リペアに掛けたコストだけで、こちらのギターの落札価格を上回るかもしれません。それでも弾いて下さる方にお譲りした方がこのギターにとって幸せだと思い出品しています。

◎ アコースティックギターは丈夫にできているので長く愛用できる楽器です。しかし生楽器なので気温や湿度、使用状況によって、絶えず
◎ 説明を読んでご不明な点があればコメントでお知らせください。

☆ 水野楽器製のフォークギターです。モデル名がラベルに記載されていますが、インクが薄れてしまって判断できません。（うっすらと20と読めます）カタログやネット上の情報がなく、ディテールから判断するしかないのですが、おそらく1970年代前半～中頃に製作されたものではないかと思います。

☆ 弦高が低くコードを抑えやすいですし、落札価格もあまり高額にはならないと思いますので、ギター初心者の方にとって良い選択になると思います。

☆ ネック、サドル、ナットを調整して弦高を低く抑えました。これら3ヶ所のうち特にナットの調整でローポジションの弾きやすさが飛躍的に向上しています。
（１）ネックはハイ起き症状があったため、ネックアイロンによる矯正で修正、指板の弾き傷があったため同じローズウッドでパテ埋めしました。さらに指板をサンディングしてフレットを新しく打ち直しています。（２）ナットとサドルは水牛骨を削り出して新調しました。

☆ このギターの特徴はブリッジにあります。（１）ブリッジピンの配置。弧状になっていてたいへん珍しいです。（２）ロングサドル。新たに水牛骨のサドルを削り出して調製しました。

☆ 材質はトップがスプルースの３ピース合板で表面は目が詰まった良材です。サイドとバックはマホガニー、もしくはナトーの３ピース合板、ネックもマホガニーかナトーと思われます。指板とブリッジはローズウッド系です。

☆ 全体的に細かい小傷があります。

☆ ケースは付属しません。