いつもご覧いただきありがとうございます:) 今回ご紹介するのは、西ドイツのツァイス・イコンから1959年に発売された一眼レフ「コンタフレックス　プリマ」です。 当時の日本のカメラ開発者に「これと同等のものを作れるようになるには何年後になるか・・」と言わしめたコンタフレックス。日本国内で名機「ニコンF」が7万円弱だった時にコンタフレックスは10万円弱と非常に高価だったものです。まぁ機能も操作性も見た目も出来が良いカメラです。 特徴はそのまま、その美しさでしょうか。ものとして仕上げが素晴らしいです。筆記体のロゴも美しいですね。レンズはパンター45ミリ／2.8が付いています。スナップ、普段使いにちょうど良い焦点距離でしょう。 この時代の一眼レフとは思えないファインダーの明るさと見やすさ。本当に驚異的です。向かって右肩部分に外光式連動露出計を内蔵しています。現代の一眼レフと少し違い、「クイックリターンミラー」でないため、シャッターを切ると次にフィルムを巻き上げるまでファインダーはブラックアウトします。 眺めて嬉しい、使って愉しいカメラです。ファインダーを覗くと、四隅が少し丸みを帯びているんです。覗けば即何か映像を見ているような気分になるカメラです。 【出品内容】 カメラ本体 【コンディション】 動作確認済み、露出計も動いています。ファインダー、レンズもきれいで非常に良い状態です。到着次第すぐに使えます。 使い方は通常のフィルムカメラと同じで、特に特別な操作はありません。フィルムは通常の35ミリフィルムを使用、機械式で電池は必要ありません。 #整ったセンスのカメラ好き #415 #95h #フィルムカメラ #一眼レフ #ツァイス #ツァイスイコン #テッサー #パンター #ドイツカメラ #クラシックカメラ #Contaflex #Zeiss #ZeissIkon #動作確認済